AIでホームページ作成をするときは、ページの構成、デザイン、見出しや文章の下書きをAIに任せ、店名、料金、住所、営業時間といった事実と、公開前の表示確認は自分で受け持つのがいちばん確実です。AIは形を整えるのが得意ですが、あなたのお店の正しい情報までは知りません。このページでは、役割の分け方、AIツールの種類、伝わるプロンプトの書き方を具体例で説明します。手順を最初から順に追いたい場合はホームページの作り方が向いています。
AIに任せてよい作業、自分でやるべき作業
- AIに任せやすい作業:ページ構成の提案、レイアウトと配色、見出しや紹介文の下書き、スマホで見やすい並べ方、お問い合わせフォームの形。
- 自分で用意する情報:店名、住所、電話番号、料金、営業時間、定休日、写真。AIが仮の数字を入れることがあるので必ず差し替えます。
- 自分で確かめる作業:誤字や言い回し、リンク先、フォームの送信、スマホでの見え方、特定商取引法に基づく表記やプライバシーポリシーなど必要なページの有無。
特に文章は、AIが「創業30年」「地域No.1」のような根拠のない表現を書くことがあります。事実でない表現は削るか、正しい内容に直してから公開してください。
AIでホームページを作るツールの種類
AIで作る方法は、サイトビルダーのAI機能、文章生成AIで原稿だけを作る方法、VibeDreamのようにページのコードまで書くAIアプリビルダーの3つに分かれます。それぞれの特徴と選び方はホームページ作成ソフトの種類と選び方で比べています。
伝わるプロンプトの書き方
AIへの最初の依頼には、誰のためのサイトか、必要なページ、載せる情報、雰囲気の4つを入れると、手直しが少なくなります。VibeDreamの画面は英語ですが、チャットには日本語で書けます。New Projectを押してDirect Promptを選び、次のように頼みます。
整体院「ほぐし処 結」のホームページを作ってください。
ページ:トップ、施術メニューと料金、院の紹介、アクセス、ご予約・お問い合わせ。
載せる情報:住所は仮で「東京都杉並区」、営業時間は10時から20時、水曜定休。料金は後で私が書き換えるので「準備中」と表示してください。
雰囲気:落ち着いた木目調、ベージュと深緑、大きめの文字、スマホで見やすく。
お問い合わせフォームの内容は保存して、パスワード付きの管理ページで見られるようにしてください。
文言はすべて日本語にしてください。数字や住所を「仮」「準備中」と指定しておくと、AIがそれらしい数字を勝手に作るのを防げます。チャットの横にプレビューが表示されたら、気になる点を1つずつ伝えて直してもらいます。

AIが作ったサイトを公開前に確認するポイント
- 「準備中」や仮の数字がすべて正しい情報に置き換わっているか。
- プレビューをスマホ表示に切り替えて、文字の大きさとボタンの押しやすさを確かめたか。
- お問い合わせフォームから実際に送信し、管理ページで内容を見られるか。
- 外部の予約サービスや地図へのリンクが正しい場所に飛ぶか。
- APIキーなどの秘密の値をチャットに貼っていないか。必要な場合はプロジェクトのSettingsタブに入れます。
公開と独自ドメイン
確認が終わったらPut it onlineで公開します(1回5クレジット)。独自ドメインのつなぎ方を含む公開の手順はホームページの作り方で紹介しています。
料金は月49ドルのAll Access Mini(60クレジット)からで、詳しくは料金ページで確認できます。AIで作る流れを英語でさらに詳しく知りたい場合はHow to build a website with AIも参考になります。